個人再生すると官報に情報が載るって本当?そもそも官報って何?

個人再生すると官報に情報が載るって本当?そもそも官報って何?

個人再生すると官報に情報が載るって本当?そもそも官報って何?

個人再生を利用すると、今ある借金が大幅に減額されます。申請を行うことで借金額は5分の1ほどに減り、再生計画案に基づいて3年から5年の分割払いをする事になるので、お金の利用方法を改めていけば借金は完済できるものになります。手続きをすることで取り立てもなくなり、現実に支払えるだけの金額になった借金が残ります。個人再生は多額の借金を抱えてしまった人達にとってとてもありがたい救済措置ですが、個人再生を受けるにあたっては良いことばかりがあるわけではなく、もちろん悪い点も存在します。個人再生をする上でのデメリットはいくつかありますが、その中のひとつに官報に氏名が掲載されることがあります。官報とは政府の広報のための冊子で、新たに決まった法律や条約などを国民に広く知らせるために発行されます。インターネットの発展により官報はWEBサイトでも見ることが可能です。1度掲載されるのもあまり良い気はしませんが、個人再生の手続きを始めると3回は官報に名前が掲載されます。3回すべてに住所と氏名が入り、その他に1回目は個人再生の手続き開始のお知らせと住所、そして債権者に対する債権届け出のお知らせ、2回目は作成された返済計画案に対する書面決議のお知らせ、3回目は裁判所による認可がおりた事が掲載されます。この3回目に掲載された日の次の日から数えて2週間後に認可決定が確定することとなり、再生計画案による返済計画がスタートします。一般の方でも見ることのできる官報ですが、普段から目を通している人はほとんどなく、仕事上で必要である法律事務所や金融業者などが主な利用者となります。